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「肌を老化させる紫外線の種類」と「老化のメカニズム」

「肌を老化させる紫外線の種類」と「老化のメカニズム」


シミやたるみのない輝くような素肌を保ち続けるために必要なこととはなんでしょうか?

できてしまったシミやシワに働きかけるスキンケアは重要ですが、やはり予防が第一です。
お肌の老化と紫外線の関係を知って、しっかりと対策を練りましょう。

美肌のために知っておきたい紫外線の種類


紫外線にはUVAとUVBの2種類があります。
強い日差しによって肌に炎症を起こさせ、日焼けした状態を作る紫外線がUVBです。

UVBは日陰に避難する、日傘を使用することである程度防ぐことができます。

肌を老化させないために注意したい紫外線は、肌の深部にダメージを与えるUVAの方です。
UVAは2つに分類できます。

皮膚の表面に打撃を与えてシミを目立たせる短波長(320〜340mm)のショートUVAと、より皮膚の深い部分に届いて光老化 を起こす長波長(340〜400mm)のロングUVAです。
ロングUVAは全体の紫外線量の約75%で、もっとも多く地上に降り注いでいます。

光老化のメカニズム


老化には加齢による自然老化と、紫外線のダメージによる光老化に分けることができます。
老化のうち、自然老化は約20%で、光老化は約80%であるといわれています。

このような老化に大きく関わる光老化を防ぐならば、肌の深部に届くUVB やUVAから身を守らなければなりません。
特にUVAは肌を黒くする作用があるメラニン色素に影響を与えて、活性化させます。 UVAがUVBと違う点は、急激に変化が現れるわけではなく時間をかけて皮膚の細胞の核を破壊する、変異させるなどの影響を及ぼすところです。
そのため、肌がハリを失ったりシワができたりします。

UVBと違い、雲や窓ガラスなどの遮蔽物を通り抜ける性質を持つため、曇りの日や日が差し込む窓辺の近くにいる間は、注意が必要です。

美容オイルを使った紫外線ケア


美容オイルを使った紫外線ケア

紫外線を防ぐために日焼け止めを使用しているという人は多いと思います。
スキンケア用品に表示されているUVBを防御する効果の強さはSPFで表され、UVAを防御する効果の強さは PA+で表されます。

肌を老化させるUVAはすぐに表面に影響が表れるわけではないため、知らないうちに浴びている可能性があります。 日差しの強い中を外出しなければならないときや、海やプールなどでレジャーを行う際には強い紫外線防御効果を持つ日焼け止めを使うことが好ましいですが、 強い効果を持つ日焼け止めの成分は決して皮膚に優しいものではありません

日中を家の中だけで過ごすようなときは紫外線ケアとして美容オイルを取り入れると効果的です。

美容オイルとして使用されている上質な植物性のオイルの中には、紫外線のダメージを軽減する働きが期待できます。
美容オイルは日焼け止めに比べて肌に負担をかけにくいところが魅力的です。

強い紫外線予防を持つ日焼け止めは汗や摩擦によって落ちやすく、塗りなおす必要があります。
塗り直す回数を減らしたい場合は、ウォータープルーフなどのものを使用しましょう。

日焼け止めだけでは防ぎきれなかった紫外線をケアするために美容オイルを日常に取り入れるなど、日焼け止めと併用して美容オイルを使い分け、上手に紫外線予防をして下さいね。

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