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NICOLA organicsトップ>NICOLA COLUMN 3ヶ月で変わる素肌習慣 >紫外線を浴びた夏の肌には【オイルケア】がオススメ
夏はエアコンや紫外線などの影響により肌が乾燥しやすく、敏感な状態になってしまいがちです。
そんな時、どのようなケアをおこなっていますか?
肌に化粧水などでうるおいを与えることも大切ですが、オイルでケアすることも欠かせません。
紫外線を浴びる夏こそ、オイルケアが大切な理由をご紹介します。
肌の外側にある角質層はわずか0.02ミリしかなく、5月以降急激に増え始める紫外線量とエアコンなどの乾燥による夏のダメージで、思った以上に乾燥しています。
このような状態では外からのホコリやチリ、さらに化粧品などの成分によるダメージを受けやすい状態になっています。
そのような刺激により、赤みやピリピリとした刺激を感じやすく、肌荒れといった肌トラブルを招きかねません。
さらにそれだけではなく、肌の内側から水分が蒸発しやすくなってしまいます。
このような肌状態になるとパックやマッサージ、美白美容液などの化学化粧品で急激なケアをしてしまいがちです。
しかし肌の状態が敏感になっている時は、このようなケアだと刺激が強すぎる場合があります。
そのような場合、シンプルな植物のパワーを秘めたオイルケアがオススメです。
水分が蒸発しやすい状態になっている角質層にオイルを塗ることで、天然のクリームである皮脂膜を補い肌を守ってくれます。
さらにアロマ(精油)を配合した美容オイルを用いると、キズついた肌が立ちあがるサポートしてくれますよ。
オイルはさまざまな場面でそのパワーを発揮してくれます。
紫外線を浴びて疲れがちな肌にオススメな使用法をご紹介します。
■バスタイムにオイルでスペシャルケアを
週に1度、オイルを使ったスペシャルケアもオススメです。
お風呂に入る前、オイルを髪と頭皮につけて蒸しタオルを巻きます。
そして湯船で10分間温まりましょう。
その間に湯船の中でもオイルで顔からデコルテまでをマッサージしてください。
10分経ったらオイルを洗い流し、普段通りに髪や顔を洗って終了となります。
■普段の入浴後にもオイルケア
入浴後の濡れた身体にオイルを塗るのもオススメです。
その時はタオルで水滴をぬぐう前にオイルを塗るようにしましょう。
肌の上で水分とオイルを混ぜるようにすることで、オイルの伸びが良くなり使う量が少しで済みます。
その後は、残った水分をタオルで優しくぬぐいましょう。
■美容液ではなくオイルを
洗顔後、化粧水でスキンケアをした後にオススメなのは乳液や美容液ではなく、オイルです。
植物オイルは成分によって肌へのパワーが異なります。
例えば、マカデミアナッツオイルならすべすべに、アボカドオイルならしっとり感が得られるでしょう。
また、柔らかな肌を希望するなら、アプリコットオイル(杏仁オイル)もオススメです。
ご自分の肌と相談して、夏のスキンケアにオイルを取り入れて下さいね。