オーガニック美容オイル NICOLA organics

NICOLA organicsトップ>NICOLA COLUMN 3ヶ月で変わる素肌習慣 >基礎化粧品や食事で【敏感肌対策】を

基礎化粧品や食事で【敏感肌対策】を

基礎化粧品や食事で【敏感肌対策】を


すこしの刺激で肌が反応してしまう、敏感肌の方が最近とても増えています。
このような敏感肌になる原因はストレスや食生活の乱れ、環境の変化などが考えられるでしょう。

昔と違いエアコンが普及した現在は、若い方でも乾燥肌の方が多く、アンケートを取ると、「肌が敏感になることがある」と答える方が圧倒的に増えています。
素肌の乾燥により、外気の刺激をうけやすくなっている方が多いのでしょう。

そういった、もともとは敏感肌ではなくとも、ちょっとした変化で刺激を感じやすくなる肌のSOSに早めにきづき、大きなトラブルを招かないためにも、どのようなケアが必要なのか、また今から気をつけておきたいポイントなどをご紹介します。

敏感肌とは?

いつもと違う基礎化粧品を使うと肌が赤くなったり、かゆみを感じたり、衣類が触れて肌がピリピリするなど、ちょっとの刺激で過剰に反応する肌が敏感肌と呼ばれています。
また、気温や体調などで肌の調子が崩れる場合もあります。
入浴後や汗をかくと肌にかゆみを覚えるといった変化がある場合も、注意が必要です。

刺激に対して肌が過剰にも反応してしまう要因の1つが、素肌を外的刺激から守っている肌のバリア機能の低下です。
肌のバリア機能がきちんと働かないことで、化粧水までもが刺激となり肌トラブルを引き起こしてしまうのです。

このように外からの刺激を受けやすくなることで、肌が乾燥しやすくなりさらにバリア機能が低下してしまう恐れがあります。

基礎化粧品の選び方は?

基礎化粧品の選び方は?


敏感肌でお悩みの方は、配合されている成分が化学香料やアルコール成分などに頼らない天然の植物成分で作られているシンプルなものを選ぶようにしましょう。
肌は、複雑な構造を持つ化学物質などに反応しやすい性質があります。

例えばミネラルオイルやパラフィン、流動パラフィンやセレシン、モンタンロウなどの名前で記載されている鉱物油が含まれていないものを選ぶようにしましょう。
鉱物油は石油を精製する過程でできるもので、長期間使うと肌のバリア機能を壊し、肌への影響を指摘する声もあります。

化粧水を選ぶときも、このような化学合成物質が含まれていない肌に優しいものを選ぶようにしてみてはいかがでしょうか。

また、潤いのヴェールとなり、敏敏感肌を刺激から守ってくれるオイルケアもオススメです。
肌馴染みのよいオリーブオイルやホホバオイル、アプリコットオイル、また水分を抱え込んでくれるバオバブオイル、オメガ脂肪酸が豊富なクランベリーオイルなど、上質な植物油が含まれたものオススメします。

さらに、アレルギー体質の方はもともと体内でγ-リノレン酸が作られにくいという傾向があるので、γ-リノレン酸が豊富な月見草オイルを使用することをオススメします。

食べ物にも気をつけよう

食べ物にも気をつけよう


これから夏を迎えるにあたって、冷たいものが欲しくなる方も多いです。
しかし体を冷やす冷たいものばかり摂っていると、体が冷えて血行が悪くなり代謝の低下を引き起こす恐れがあります。

そうなると、キチンとした食生活をしていても栄養を吸収するパワーが弱まってしまいますし、血行が悪いことで体の隅々にまで栄養が行き渡らなくなってしまいます。
それにより肌の状態が不安定になりやすくなるでしょう。
そこから敏感肌になってしまうケースも多いので、身体の中の冷えにも注意しましょう。

夏に温かいものを飲みたくない場合は、せめて常温の飲み物を摂るようにしてくださいね。
またサラダなどの生野菜も食べ過ぎると体を冷やす原因となってしまうため、ニンジン、ブロッコリー、ホウレンソウなどを加熱処理して温野菜として食べることや、水溶性のビタミンをもらさず摂れるスープなどにして食べてもよいでしょう。

敏感肌とあなどっていると、アレルギーやアトピーなどのトラブルを招きかねません。
これからの季節は食事や冷えなどにも気を付け、基礎化粧品も素肌に寄り添う優しい上質なものを使い、できるだけ刺激となるものを減らすようにしてくださいね。

お友達ご紹介キャンペーン!

ページトップへ