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うっかり日焼けしない! 「首周り」と「手の甲」の紫外線対策

うっかり日焼けしない! 「首周り」と「手の甲」の紫外線対策


肌老化の外的原因の8割は紫外線による光老化と言われるほど、紫外線対策はとても大切です。
なぜなら、紫外線はシミなどの端的な目に見える肌老化を招くだけではなく、肌のバリア機能を壊し、肌の水分保持力を奪うからです。
その結果、乾燥肌、敏感肌を招きやすくなります。
紫外線対策と保湿美肌の基本のペアです。
今一度紫外線と保湿対策をチェックしておきましょう。

しっかり紫外線対策を行っている方でも、うっかり日焼けしやすいパーツが首周りと手の甲です。
首周りも手の甲もともに年齢が出やすく、その上隠せない部分なので、できるだけ紫外線ダメージを減らしてシミやシワを予防しましょう。

うっかり日焼けをしないためにも、どのような紫外線対策が必要かご紹介します。

首周りの紫外線対策方法は?

うっかり日焼けしない! 「首周り」と「手の甲」の紫外線対策

日焼け止めを塗るとき顔には時間をかけて入念に塗っていても、首周りとなるとおろそかになりがちです。

特にうなじ部分は、忘れられやすいパーツでもあります。
日傘を使って前側を一生懸命カードしても、後ろ側がノーマークになっていては残念ですよね。

首のシワシミを防ぐためにも、きちんと首周りの紫外線対策を行うようにしましょう。

■紫外線対策【首周り】
基本的なことですが、日焼け止めをしっかりと塗るようにしましょう。
「お洗濯やちょっとしたお買いものなら大丈夫よね?」とおっしゃる方が多いのですが、紫外線はわずか数分浴びただけでもお肌にダメージを与えます。

さらに、首周りは汗をかきやすいため、日焼け止めが汗で流れてしまいやすいので、汗をかいたら小まめに塗り直してください。
塗りなおす手間を省きたい場合は、ウォータープルーフの日焼け止めを使うことで日焼け止めが流れにくくなります。

ただし、肌が弱い場合はウォータープルーフのような刺激が強い日焼け止めを使うことができません。
その時は、首が隠れる服を着るスカーフストールを巻くようにしましょう。
もしくは、紫外線吸収剤が配合されていないノンケミカルで低刺激な日焼け止めを選ぶことをオススメします。

・日焼け止めの塗り方
「日焼け止めを塗ったつもり」にならないためにも、正しい塗り方をマスターしておきましょう。

1、 首の前後左右それぞれ各4ヶ所に、日焼け止めで縦のラインを引きましょう。
塗り残しがないように、日焼け止めを横へ横へと伸ばします。
2、 デコルテが見えるような服装の場合は、パール大を目安として4ヶ所に日焼け止めを出しデコルテ全体に伸ばしましょう。

そして、普段のお手入れでも、首周りのケアも忘れずに行ってくださいね。
首は皮膚が薄い場所なので、顔のケアと同じように化粧水で肌にうるおいを与え、オイルで保湿し、水分の蒸発を防いであげましょう。

手の甲の紫外線対策方法

手の甲の紫外線対策方法

通勤時に車やバイク、自転車を使っている場合は、手の甲の日焼けに注意しましょう。

また、ウォーキングや買い物、洗濯ものを干す時など手の甲が日光にさらされる機会は多くあります。
手の甲の紫外線対策としてはアームカバー手袋がありますが、暑い時期はなかなか大変です。
また見た目を気にする方も多いと思います。

そんな方はやはり日焼け止めをしっかり塗り、夜にはきちんと日焼け止めを落とし、肌のダメージを補修できるよう、毎日の保湿を心がけるのが一番です。

■ポイントは?
手の甲についた日焼け止めは流れやすい一方で、手のシワなどに入り込んで取れにくくなっている場合もあります。
そのためクレンジングや洗顔の際には、手の甲に日焼け止めをしっかりと落とすことも大切です。

お顔のお化粧を落とすついでに、小指から人差し指に向かってシワに添うように、クレンジング剤をなじませ、きちんと日焼け止めを落としましょう。
そして、しっかりと保湿ケア行って下さい。水仕事の後や、お休み前のハンドクリームや、お顔のケアのついでにお化粧水や美容オイルを塗るだけでも、随分潤いのある若々しい手元になりますよ。

紫外線対策と保湿は美肌の基本です。
うっかり日焼け、パサパサ肌にならないためにも、首周りや手の甲へのケアを怠らずに夏を過ごして下さいね。

また、紫外線の種類やお肌への影響など、次の機会で詳しくご紹介いたします。

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